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端末 稼働監視に関するヒントとガイド

土井 建一 · Field Veil Feature · 仙台

端末 稼働監視に関するヒントとガイド

誰にも報告されなかった停止

導入直後にほぼ必ず現れるのが、どこにも連絡されていなかった停止です。拠点は慣れてしまい、利用者は別の場所へ移り、台帳の上では稼働中のままでした。受けた電話の数から稼働率を組み立てている限り、この停止は存在しません。機器自身が測り始めて初めて姿を現します。

セルフサービス機で見るべき指標

端末別の稼働率、平均検知時間、平均復旧時間、モジュール別の再発状況。この四つでほとんどの状況が説明できます。稼働率が常に同じ拠点で下がる場合、原因は機器ではなく負荷にあることが多く、同じモジュールが繰り返し故障する場合は予防交換の候補になります。これらの数値でネットワークを整理すると、どこへ手を入れれば停止時間が実際に減るのかが見えてきます。店舗から最も多くいただくご質問の一つが「機器が自分で申告する」です。

件数より原因の内訳

月間の故障件数はあまり多くを語りません。語るのはその内訳です。モジュール起因が何件、通信起因が何件、消耗品切れが何件、そして避けられた再起動が何件か。前の二つには技師が要ります。後の二つは運用の習慣を変えれば消え、部品代はかかりません。

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